2015年1月3日土曜日

ちょいと気になったのでビューワーの"超高"設定を試してみた

さてまー数日前に冬ボ向けPC更新の最低ラインの話をしました


で、某所で価格辺りのマシンスペックと快適性の話を見かけたので

(相変わらずハイエンドのPCじゃないと超高で快適じゃないって説と
  10万円クラスのゲーミングPCでも超高で快適って説)

ここ5年くらいカスタム設定一辺倒だったけど
超高ってそんなに重いのかーって部分に興味が出ましたので

素人なりにちょっとした検証みたいなことをしてみるてすつ



とりあえずまぁ超高設定って
どんだけクソ重いんだよってのを知らないことには
議論が全く進まないので実際にやってみた

ビューワーはfirestorm

プリセットの超高ってのは設定的にはこの辺にになる
(思いの外描画距離が低いなぁと 最低360m無いとSIMの対角線が見渡せない)


んで今回の検証に使うPCはこれ

CPU: Intel(R) Core(TM) i3-3220 CPU @ 3.30GHz (3292.58 MHz)
Memory: 24519 MB
OS Version: Microsoft Windows 7 64-bit Service Pack 1 (Build 7601)
Graphics Card Vendor: NVIDIA Corporation
Graphics Card: GeForce GTX 650 Ti/PCIe/SSE2

Windows Graphics Driver Version: 9.18.0013.4709
OpenGL Version: 4.5.0 NVIDIA 347.09


モノとしてはどこにでもあるような格安系の自作PCです

CPUの世代はIvyBridgeで 丁度オンボグラフィックやバスが小慣れてきた時期のやつ
(ハスウェルだともうちょいグラフィック性能上がってて
 i3でもミッド以上のグラボがまともに使えるようになってるとかなんとか)


現行のBTOマシンだと スペック的には リフレッシュドじゃないハスウェル搭載で
69800円前後のマシンに ミッドのちょい下のグラボとSSDとメモリ16Gと
インテルのギガビットイーサのNICを足した感じ

(マザーボードの組み合わせががBTOだと絶対に存在しない構成なのであくまで参考値)

650Tiを使ってるのはまぁ660と同じ石の廉価版で省電力だからってくらいの理由


で、まーその辺の話を見た感じだと
これでもクソ重いってんだからFPSが10切るとかなんだろうなーと思ったら


それなりに軽い場所で30fps辺りにクリップ(fpsリミットかけてるのを忘れてたw)

グラフィック的に”重い”場所で15fps前後まで下がる

なんかそんなに糞重いってほどでもないぞ?
ただ手放しで快適ってほど軽くもないな

(このCPUの場合オンボでも影表示しなきゃ30fpsくらいは余裕で出る
 大気シェーダーONにした瞬間に5fpsとかになっちゃうけどね)

10万円クラスのPCで超高で快適ってのは
まんざら嘘でもないがちょっと誇張表現気味かなぁと

(所謂SIMfpsってもんが45なので 60fpsではちょいとオーバー する感じ)

(PS3くらいまでの家庭用ゲーム機は平均30fpsで開発されてます PS4とかアーケードだと60かも?)





んでまぁ2007年基準での”普通のPC”で 当時確か一番軽い設定でも
(普通のPC:セレロン系でオンボグラフィックのみ みたいなPCのことね)

"軽い"と言われてるところで10fps

"重い"と言われてるところだと0.1fpsとかだったかなぁ

んでもってなんかの拍子にビューワーがクラッシュしまくってたねぇw



その当時からまぁ
"ゲーム用のハイエンド機"でないとこんなもんは出来ないッて言われてたね
そこから比べれば一応劇的に軽くなっている感じだけど
PCのコスパ周りも随分変化してるので断言するのはなんともって感じだなぁ


超高 の設定に関する話しはここまで


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ちなみに現在うちのPCで常用してる設定は


大体こんなもん
これで平均30fps前後はコンスタントに出てるし
ビューワーで30fpsにリミットしてるので普段のカクつきは無い

作業場レベルで軽くしたところならグラフィック負荷的には全く問題ない

初期のデータロードで重いかなーと思ったら描画距離絞るだけでマシになるので
値段の割にははちょー快適って感じではある


ってなところかね

以上

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