2014年8月9日土曜日

SLのキャッシュについて

SLの低パフォーマンスの原因って

(スペックが足りていると思われる)一般ユーザーの場合9割ほどが
実はキャッシュ周りなんだよね

だからといってキャッシュをこまめに消すのは逆効果になりやすい
何故か

"キャッシュするときが一番重い"から

回線が超絶に速くてPCスペックがカッツカツってなら
キャッシュクリアしてやったほうがはやい場合もあるけど
(キャッシュのフラグメンテーションの解決ってこっちゃね)

SLのキャッシュはサーバーから全部ダウンロードしてくるので
PC内部の処理速度はあんまり関係なくて
全体の転送レートが一番影響する


んでまぁUSBメモリをキャッシュにするって話がたまーに出るじゃん

今回やってみてわかったんだけど
無意味どころか逆効果だった
何故か
キャッシュする段階で
PCが数秒のフリーズを繰り返す
(キャッシュ終了後のフレームレートはあんまり変わらないんだけど
 キャッシュされるまでのフリーズがとにかく不快でお話にならん)

これだったらHDDの方がまだマシやってなもんですよ

しゃーないのでテストに使ったUSBメモリはとりあえずReadyToBoost用にしますた

個人的に推奨するSLのキャッシュはRAMDISKっす
容量はまぁ2Gくらいでおk 64bitOSなら最善策の一つ

次がキャッシュ専用のSSD導入
デスクトップでしか使えない手ですが
これは別のソフトでも使えるので結構な効果が期待できるですよ
(なんで専用で買うかってーとSSDで書き込み繰り返すと寿命がストレスでマッハなので)

ReadyToBoostの導入
windows7以降の機能でランダムアクセスのキャッシュとしてUSBメモリを使用する方法
(HDDのシークタイム分の圧縮がメインの用途らしい)
メモリがマジでカッツカツでスワップしまくりのマシンとかだと劇的な効果がある"らしい"です
まだ導入してあんまり時間たってないので効果の程は?て感じ



ってなところかねぇ
以上