まー前置きとしまして
特にこれといって理由がないなら
純正ビューワ使っとくのが一番マシです
一時期は純正のV3系より
1系サードパーティービューワの方が軽くて便利とか
そういう話が出てましたけど
ぶっちゃけ純正が重い環境だと
"サードパーティービューワの方が軽い”なんて
安易な理由でおすすめできるような状況じゃないです
まずインターフェースがまるっきり違いますし
ヘタするとグラフィック周りのバグで熱暴走して
物理的にぶっ壊れるとかあるし
とまぁここまでが前置き
んでビューワー選びの話になりますが
前提条件としまして
先日の”マテリアルが動作する最低スペックの話"のマシンスペックをクリアしてること
サードパーティービューワー一覧に載っていないビューワは除外とします
V3系の純正が普通のコンテキストメニューでいまいちしっくりこないという方は
NiransかFireStormが選択肢になります
NiransViewer
http://niranv-sl.blogspot.jp/
2007年組にはあえて説明する必要もありませんな
Kirstensビューワの正式な後続ビューワーです
主な仕様
・64bitOSネイティブのバイナリ
これの関係でWindows専用です
・中央の空白が大きい変形パイメニュー
・”既存のPCゲーム”に近いユーザーインターフェース
・シャドー周りのグラフィックが強化されている
マテリアル対応できるマシンでも全部ONにすると地獄を見るレベルですので
ほんとのハイエンドマシンをフルパワーで使いたいならおすすめかも
FireStorm Viewer
http://www.firestormviewer.org/
主な仕様
・Phoenixビューワーとほぼ同じインターフェース
現状”昔ながらの”パイメニューが使える唯一のビューワです
画面上の設定ウィンドーとかも大抵1系時代と同じ位置にあります
・スクリプト管理周りの強化
パイメニューにスクリプトカウンタがついてます
・広域レーダー
通常のレーダーより広範囲を見られるレーダーがついてます
現状パイメニューが使いたいローエンドの人はFireStorm
ハイスペマシンの本気を見たい人はNiransってところですかな
んでパイメニューが使えないけどそれなりに高機能なビューワーとしては
Exodosビューワーとなります
ExodusViewer
http://exodusviewer.com/
主な仕様
・スクリプトエディタのカラーテーマが二種
・マウスルック時のクロスヘアが複数から選べる
・その他様々なUIカスタム機能
今のところメインストリームのサードパーティービューワはこの3つ
他のビューワーはどちらかというと”業界特化型”のが多いので
解説サイトとかでおすすめされてない限りはあえて入れる必要はあまりないかと
あとは参考までにうちの環境でのこの3つのビューワーについて
普段使ってるマシンのスペックはこんな感じ(viewerのHelpから引用)
CPU: Intel(R) Core(TM) i3-3220 CPU @ 3.30GHz (3292.55 MHz)
メモリ: 8139 MB
OS バージョン: Microsoft Windows 7 64-bit Service Pack 1 (Build 7601)
グラフィックカード製造元: NVIDIA Corporation
グラフィックカード: GeForce 9600 GT/PCIe/SSE2
Windows グラフィックドライババージョン: 9.18.0013.1407
OpenGL バージョン: 3.3.0
・Nirans
設定をかなり追い込まないと不安定で糞重くて落ちまくるという三重苦
ただし一旦安定してしまえば影ON 描画距離256mで20fps前後で安定
オブジェクトの編集ダイアロクの構成が先進的すぎて使いにくいw
スペックに余裕のあるマシンで動画撮るならこいつ一択かねぇ
・FIrestorm
影表示無しなら一番安定しててフレームレートも出るが(設定によっては45fps以上)
スクリプトエディタのカラーリングが個人的に見づらくて仕方がないので
パイメニューと普段使い周りのUIが優秀でなかったら使ってないかも?
イベント等で負荷監視任務につくときはこいつ安定やね
・Exodus
グラフィック周りの挙動はFIrestormとあまり変わらず
影モードoffにしてもfpsあんまり上がらない
meshを右クリックしたときにクラッシュしやすい持病を抱えている
スクリプトエディタのカラーテーマのダークが個人的に最強レベル
参考情報2
firestormのうちでの設定
とりあえずこれで20fps前後は出る
ってなところかね
以上
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